ものづくり現場のモチベーション低下を解決するコミュニケーション促進アプリケーション

24歳 社会人6年目 Tさん

事業ビジョン

高校卒業して、金属系メーカーの工場勤務だったが、周りにたくさん仕事を楽しくないと言いながら続けている人がいました。

「自分自身が仕事が楽しくないと感じたり、そんな発言を部下や友人から聞いた時」
「両親が喧嘩をしている風景を見たり、戦争が起きているのを見て」
そんな経験をした時に、もっと不満を抱えずに生きれる社会があるはずと思いました。今はやりたい事で生きていけない人多い社会だと思っています。
「人生で嫌なことをゼロでいいと思う。」

住んでいる市の観光大使を見たときに、観光大使自身も楽しそうにしていたし、その周りにいる人も楽しそうにしていたのを見て、周りも自分も楽しめる社会を作りたいと思いました。

ものづくり現場で発生していた「働きたくない」「辞めたい」というメンバーの声を解決するために、現場のコミュニケーション不足を解決することで、お互いを理解し、楽しいと感じながら働ける環境を作っていきたいと思っています。いずれはものづくり現場だけでなく、大学や行政、多分野で関わる組織の課題を解決していきたいと思っています。

事業内容

誰の?:
組織を管理している中間管理職や経営者の人(グループを管理している人)で、特にものづくり現場の生産ラインを対象にしています。

どんな課題を?:
相手が思っている事が分からないと不満が出てきます。

その結果、「生産効率やモチベーションダウンに繋がる」「課題がそのままになってしまう」「お互いに協力しないため、チーム力が下がる」などの問題が起きてしまいます。仕事に対するモチベーションも低くなるため、楽しく働ける環境が失われます。

現場の人のやりたい事には本質が隠れています。例えば、「効率を向上させたい。の本音は子供が帰ってくるから18時には家に帰りたいから、効率をあげて早く終わらせたい。」などの本質出てきます。

どのように解決する?:
本音の本音をAIの問いかけで深堀して、チームで共有し合えるアプリケーションを提供します。。

各自の深掘りされた本音を蓄積して、その情報を整理してミーティングを開催してくれるプラットファームです。このアプリケーションをものづくり業界の生産現場に導入して、コミュニケーションツールとして利用していただきたいと思っています。

事業の進捗(今までの経緯)

アイディア段階:ビジネスモデル作成中

課題検証済み:本業やワークショップにて計40名ほど

ソリューション検証済み:本業やワークショップにて計40名ほど

プロダクト作成中:ワークショップ企画,実施。(これから教育プログラム企画。教材作成。プラットフォーム検証。なども取り組みたい)